社外ナビのメーカー一覧｜特徴や人気シリーズ

カーナビの社外メーカーの中から、日本国内メーカー８社を紹介しています。

「社外メーカーのカーナビにしたいけど、どんなメーカーがあるかわからない」と言う人は、軽く読んでみてください。

Panasonic(パナソニック)

日本の大手総合電機メーカー。

Panasonicのカーナビには、ストラーダとGorilla(ポータブルタイプ)の２シリーズがあります。

ストラーダ

カーナビの中でも、標準的なモデルで人気のあるのがストラーダです。

ストラーダの中にもグレードがあり、１番上のグレードになるのがFシリーズです。Fシリーズは、これまで大画面ナビを取り付けることができなかった車にも取り付け可能となり、人気もあります。

Gorilla

ポータブルタイプとして、昔からある知名度の高いシリーズです。

ポータブルにもかかわらず、大画面タイプでは7インチディスプレイとなっています。

ダッシュボード収納型の標準的なカーナビが7インチ液晶なので、ポータブルで7インチがどれだけ大きいかわかると思います。

KENWOOD(ケンウッド)

ケンウッドと日本ビクターが合併し、現在はJVCケンウッド。(ケンウッドはブランド名として残っています)

ケンウッドのナビには、彩速ナビシリーズがあります。

彩速ナビ

ケンウッドの彩速ナビでは、かなり早い時期からハイレゾ音源に対応していました。最新モデルでも、入門タイプの彩速ナビ以外は、ハイレゾ音源に対応しています。

また、専用ドライブレコーダーとカーナビの連携が可能です。

ALPINE(アルパイン)

カーナビ、カーオーディオを製造・販売している車載音響機器メーカー。

車種専用・大画面のAlpineBigXシリーズを販売しています。

AlpineBigX

大画面の代名詞がAlpineBigXシリーズです。最大のタイプだと、11インチもの大画面になります。

また、車種専用と言うこともあり、内装とのバランスなどデザイン性も優れています。

ただ逆に車種専用タイプなので、対応車種が一部の人気車種のみになります。

Pioneer(パイオニア)

日本の電機メーカー。ただ最近は、AV事業を手放すなど事業縮小し、経営不振で香港ファンドの完全子会社になっています。

パイオニアのナビは、高級モデルのサイバーナビと、標準モデルの楽ナビがあります。

サイバーナビ

高級モデルとして、9インチの大画面フルハイビジョン、ハイレゾ音源対応など対応しています。

また、トヨタのアルファードなど一部の人気車種には、10インチの車種専用サイバーナビがあります。

楽ナビ

サイバーナビ同様に9インチナビもありますが、ハイレゾ音源対応などその他の無駄な高機能は削り、機能と価格のバランスがとれたシリーズです。

Mitsubishi Electric(三菱電機)

日本の大手総合電機メーカー。

DIATONE SOUND. NAVIを販売していますが、一部のコアなファンに人気があります。正直なところ、「あまりナビに詳しくない」人にはあまりオススメできません。

DENSO TEN(デンソーテン)

カーナビゲーション、カーオーディオの大手メーカー。トヨタ純正ナビも製造しています。

カーナビはECLIPSEから、AVNシリーズを販売しています。

AVNシリーズ

ドライブレコーダー内蔵のDシリーズと、入門モデルのRシリーズがあります。

最近のあおり運転問題などで、ナビ機能よりもドライブレコーダー機能でDシリーズに人気が集まっています。

clarion(クラリオン)

カーナビ、カーオーディオを製造・販売している車載音響機器メーカー。

個人向けナビとしてはNXシリーズがあります。

NXシリーズ

NXシリーズは、9インチタイプのNXV997Dと、8インチタイプのNXV897Dの２種類のみです。

Yupiteru(ユピテル)

ドライブレコーダーや、レーダー探知機も製造・販売している無線通信機器メーカー。(意外と知らない人もいますが、ゴルフ用品も販売しています)

ナビは、ポータブルタイプをメインとしています。ハイスペックのYERAシリーズと、標準・基本モデルのMOGGYシリーズがあります。

YERA

YERAシリーズには、YPF7550MLの１種類のみしかありません。MOGGYシリーズに比べ高機能(フルセグ対応など)なので、価格もユピテルの中でも１番高価です。